こんにちは。司法書士の森野です。
「相続欠格とは、どのような制度なのでしょうか?」
こちらの記事では、相続欠格について説明します。
相続欠格事由は、以下の5つです。
相続人が相続欠格者であるということは、戸籍には記載されません。
そのため、相続登記などの相続手続きをする場合には、相続欠格を証明する必要があります。
相続手続きをするときに、相続欠格を証明する書類として次のいずれかを添付します。
相続欠格者が欠格者であることを認めている場合は、相続欠格者であることの証明書を作成したらいいでしょう。
しかし、相続欠格者が欠格者であることを認めていない場合は、相続欠格者であることを確認する訴訟を提起して、その判決書(確定証明書付)で相続手続きを進めていくことになります。
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